そろそろ妊娠したい、これって更年期障害かな?月経がおかしい気がする・・など、女性ホルモンにまつわる悩みを抱えていませんか?女性ホルモンによる悩みや症状を解決する第一歩として、ホルモンバランスを調べるとわかることがたくさんあります。 しかし、仕事が忙しかったり病院に行く時間がなかったりと、婦人科の受診や検査を後回しにしている人もいるのではないでしょうか?
実は、ホルモン検査キットを使うと自宅にいながら検査を行うことができます。
「ホルモン検査キットってなんだろう?」「自宅でできる検査キットでどんなことがわかるの?」「検査キットはどうやって使えばいい?」といった疑問を解決できるように記事にまとめました。 この記事でわかること
- ホルモン検査キットとは
- ホルモン検査キットでわかること
- ホルモン検査キットの使い方
ホルモン検査キットとは
ここでいうホルモン検査キットとは、女性の体調に大きく関連する各種ホルモンの数値を調べることで自分の体の状態を把握することができる検査キットです。 最近こんな悩みを抱えていませんか?
- ニキビが気になる
- 生理痛が重くてつらい
- 月経不順がある
- 出血量が多い・少ない、長期間続く
- そろそろ妊娠したい
- ほてりやイライラ、疲れなど、更年期のような症状がある など
これらの悩みは、ホルモンの乱れや影響による可能性が高いため、ホルモンの状況を調べてみることで解決する可能性がある悩みです。
また、卵子凍結を考えている人の場合は、
- 自分の卵子の残り数がどれくらいか
を調べておくことが必要です。残り数によって、将来の妊活・不妊治療も含めて自分がとれるオプションが決まってきます。
ホルモンにまつわる悩みを解決するには、まず自分の体について知ることが大切です。妊娠のようなわかりやすいライフイベントだけでなく、女性の日ごろの体調にホルモンが大きく関連しているため、何か気になることがある人はホルモンの変化について知ることから始めてみることがとてもお勧めです。
女性の人生とホルモンは切っても切り離せません。自分のホルモンを人生選択において味方につけられるよう、全ての女性に自分のホルモン状態を知ってもらいたいと思います。
自宅でできる「ホルモン検査キット」のメリット
ホルモン検査キットを使う最大のメリットは、自宅にいながら検査ができるところです。通常、自分のホルモンの変化を知るためには、婦人科などの病院を受診して検査を受ける必要があります。また、重要なホルモンについては月経中に測定する必要があるため、月に1回のタイミングに合わせてスケジュール調整をすることは大変です。
そのため、仕事が忙しかったり、病院を受診する時間がない場合、気になる悩みを抱えていても「また今度でいいか」と諦めてしまう人もいるのではないでしょうか。
でも、身体の不調を放置すればするほど、治療が長期化することもあります。年齢が高いほど、悩みも複雑化してしまいます。
そのまま後回しにして、「もっと早く調べておけばよかった」と後悔しないためにも、自宅で手軽に検査ができる女性ホルモン検査キットはおすすめです。
ホルモン検査キットでわかること
ホルモン検査キットでは、「女性ホルモン」と言われるエストロゲンのほか、女性ホルモンの分泌に関与する卵胞刺激ホルモン、黄体形成ホルモン、そしてプロラクチン、テストステロン、AMH(抗ミュラー管ホルモン)、そして甲状腺刺激ホルモンなどのホルモンを調べます。これらのホルモンの数値から排卵の状況、卵子の残り数(卵巣年齢)、甲状腺機能、などを把握することが可能です。排卵に関連するホルモンバランスから、ご自身がプレ更年期(30代後半~)・更年期に入っているかどうかを知ることもできます。
ホルモン検査によって月経異常や不妊症、不調を起こす原因が明らかになる場合もあります。「異常があったらどうしよう」と検査を不安に思う方もいるかもしれませんが、もし本当に病気や異常があるのなら、なおさら早めの対処や処置が必要です。
ホルモン検査キットcanvasの利用ステップ
ここでは自宅でできるホルモン検査canvasの利用ステップをご説明します。
ホルモン検査キットの利用は、3ステップで完結します。
- ホルモン検査キットを注文
- ホルモン検査キットが届いたら自己採血
- ポストに投函して終了
自己採血は、小さな針のついた器具を使って指先から採取します。自己採血を行うタイミングは月経開始から3〜5日目の間となります。
しかし、3カ月以上月経が来ない場合や閉経している場合はどのタイミングでも構いません。
canvasは、病院で行う検査と同じように数多くのホルモンを対象とし、医学的に正しくセルフチェックできる唯一の郵送検査です。
検査結果は全て医師がレビュー、コメントをしています。具体的に気になることがある方は、オンラインの問診でお悩みをご記載ください。医師が丁寧に拝見し、回答いたします。
canvasの検査キットはこちら。
検査結果が出た後はどうすればいい?
canvasの検査結果は、検体が検査センターに届いてから10営業日以内に、登録いただいたマイページに反映されます。
検査結果のレポートでは、まず利用者のホルモン状態から医療機関の受診の必要性と医師からのコメントが表示されます。そして、測定した各ホルモンのはたらき、具体的な数値、などについての解説があります。医療機関の受診をすすめられた場合は、canvasの連携先クリニック、または通院可能なクリニックを受診しましょう。
医療機関の受診は必要ないけれど、気になることがあって相談をしたいという場合は、canvasを使用された方を対象にLINEの無料医療相談を受け付けていますのでご利用ください。
また、ご希望の方には高品質なパーソナライズ漢方のお届けも。こちらもLINEで無料で問診ができますので、気になる方は一度試してみてください(検査キットを購入せず漢方だけ注文することもできます)。
以下の記事も合わせて読む
→ホルモンバランスを整える方法
ホルモン検査キットの種類
ホルモン検査キットは自宅にいながらホルモンのバランスを調べることのできるキットですが、妊娠を望んでいる方や更年期障害に悩んでいる方など、その人の気になる症状や悩みによって使用する検査キットの種類が異なります。
検査キットの種類ごとに特徴をご紹介します。
Women’s Fertility Check(ブライダルチェック)
Women’s Fertility Checkは、いつかは妊娠を望んでいる人や妊娠に向けて自分の体の状態を知りたい人を中心に、全ての女性におすすめの検査キットです。 妊娠するためには生活習慣を整えたり、妊娠しやすい体づくりを行うことは大切です。
しかし、ホルモンの分泌についてはホルモン検査でしか知ることはできません。 Women’s Fertility Checkは排卵、卵子の残数、妊娠に関連したホルモンバランスを知ることができるため、妊活に役立ちます。
また、妊娠を考えていなくても、自分のホルモンバランスを知り対処していくことで日ごろの体調管理にも役立ちます。ぜひ、一年に一度、健康診断のタイミングで一緒にホルモンもみていきましょう。
canvasのブライダルチェックはこちら。
Menopause Check(更年期)
Menopause Checkは、最近体がだるく感じたりイライラしやすくなったなど、気になる症状がある人におすすめの検査キットです。 これらの気になる症状の原因は、もしかすると更年期の影響かもしれません。更年期障害を引き起こすのおもな原因は女性ホルモンの低下です。一般的に50歳くらいに閉経を迎える人が多く、45〜55歳が更年期にあたります。
また、実は30代後半からプレ更年期といわれるホルモン分泌の低下・バランスの乱れが始まっています。この時期から対処していくことでその後の体調管理が楽になります。早めの検査が肝心です。
Menopause Checkは気になる症状の原因が更年期やプレ更年期に伴う女性ホルモンのゆらぎや低下によるものなのか、その他の要因によるものなのかを判断する材料になります。ただの疲れが実は更年期だったということもあります。一度チェックしてみましょう。
canvasの更年期チェックはこちら。
AMH Check (卵巣年齢)
AMH Checkは、妊活を始めるタイミングを考えておきたい人や不妊治療をいつまで続けられるのかを知りたい人におすすめの検査キットです。
卵胞から分泌されるAMHの数値を測定すると、卵巣内に残っている卵子の数を予測したり、卵巣年齢をセルフチェックすることが可能です。
canvasのAMH Checkはこちら。
まとめ
ホルモンにまつわる悩みを解決するには、自分のホルモンバランスを知ることが必要です。しかし、忙しいライフスタイルの中で、病院に行く時間を作れない人も少なくありません。
ホルモン検査キットを使う最大のメリットは、月経中に検査しないといけないホルモンを自宅にいながら検査ができるという手軽さです。特にcanvasの検査は、病院で行う検査と同じように数多くのホルモンを対象とし、医学的に正しくセルフチェックできる唯一の郵送検査です。
検査結果は全て医師がレビューし、コメントをしています。
検査を後回しにした結果、「あの時もっと早く対処していれば」と後悔することがないように、自宅でできるホルモン検査キットを活用してみてはいかがでしょうか。
女性の人生とホルモンは切っても切り離せません。自分のホルモンを人生選択において味方につけられるよう、全ての女性に自分のホルモン状態を知ってもらいたいと思います。