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更年期による尿もれと漢方の使用について解説

この記事の監修者

前田 裕斗

産婦人科専門医

経歴

2013年3月 東京大学医学部医学科卒業
2015年3月 川崎市立川崎病院にて初期臨床研修修了
2015年4月 神戸市立医療センター中央市民病院産婦人科専攻医
2018年4月 国立成育医療研究センター産科フェロー
2018年10月 日本産科婦人科学会産婦人科専門医取得
2021年4月 東京医科歯科大学国際健康推進医学分野博士課程在学

ある時、くしゃみや咳、立ち上がった時に尿もれを感じる事があるかもしれません。

この症状は人に相談しにくいことに感じるかもしれませんが、実際に多くの女性が経験していると言われています。

特に更年期に差し掛かるとその症状が顕著に現れやすくなります。

そこでこの記事では更年期の尿もれについて解説していきます。

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更年期の尿もれは泌尿器科へ

病院での診察の様子

更年期の尿もれで悩んだら、泌尿器科に行きましょう。 更年期の尿もれの原因は様々で、膀胱が過敏になってしまうことや、膀胱まわりの筋肉が弱くなることがあげられます。

膀胱が過敏になると、我慢できない尿意が急に起こり、トイレに間に合わず尿もれにつながります。

また更年期になると、女性ホルモンが減少して骨盤周りを支える筋力が低下します。骨盤周りを支える力が減ると、膀胱のコントロールが難しくなって頻尿の症状が出やすくなります。

頻尿が起こる原因は女性ホルモンの減少以外にも、病気やメンタル不調なども関連します。正しく診断してもらうために、更年期の尿もれで悩んだら泌尿器科を受診しましょう。

尿もれには漢方薬という選択肢も

漢方

尿もれ治療には、漢方薬を使用することがあります。

漢方には「気・血・水(き・けつ・すい)」という概念があり、尿もれ治療に用いられる漢方は「水:血液以外の水分」です。

異常な状態を正常化することで尿もれを改善します。 尿もれ治療には、以下のような漢方薬が用いられることが多いです。

八味地黄丸(はちみじおうがん)

排尿困難や頻尿などの治療に用いられます。

八味地黄丸は、以下のような方におすすめです。

  • 体力が低下して疲れやすい
  • 手足が冷えやすい
  • 尿量が少ない、または1日の尿量が多い

猪苓湯(ちょれいとう)

猪苓湯は、排尿困難や排尿痛、残尿感、頻尿などの治療に用いられます。

猪苓湯は、体力に関わらず使用できます。

適した漢方薬は、個人の症状や体質に応じて決まります。漢方で尿もれ治療をしたいと思った際には、泌尿器科の先生に相談してみてください。

漢方薬を取り入れることで更年期の諸症状の緩和に繋がることも

つらい更年期症状にも漢方薬の服用が有効です。漢方薬は、その人の体質や生活習慣など様々なことを総合的に見直し、体の内側から緩やかに症状を改善していくものです。漢方薬には様々なものがありますが、更年期症状に有効な漢方薬は以下のとおりです。

  • 加味逍遙散(カミショウヨウサン):抑うつやイライラ、ほてり、のぼせなど
  • 当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン):冷えや貧血の傾向がある
  • 桂枝茯苓丸(キエシブクリョウガン):のぼせや頭痛、下腹部痛などがある

更年期の症状には個人差があり、症状にあった漢方薬の服用が必要です。漢方薬はゆっくり症状を改善してくれるので、生活に取り入れやすいため、すこしずつでも症状を軽くしたいといった方はぜひ医師や薬剤師に相談してみてください。

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まとめ

尿漏れは命には関わらないものの日々の生活には大きな影響を及ぼす可能性もあります。年齢によるものだからと諦めずに、様々な治療法や対策方法がありますのでセルフケアや医療機関の受診を検討してみて下さい。

自分の尿漏れが更年期による症状か気になる場合は、自宅でできる郵送のホルモン検査サービス『canvas』でホルモン状態をセルフチェックしてみることもおすすめです。

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