【書籍掲載】『20代で考える 将来、妊娠で困らないための選択』に掲載されました

『20代で考える 将来、妊娠で困らないための選択』(著者:医学博士・産婦人科専門医・生殖医療専門医 佐藤琢磨)にcanvasが掲載されました。

こちらは看護学校や保健・教育・福祉系の学部でも副教材としての活用が進められている、将来の人生設計に関わるすべての若い世代に向けた一冊となっています。

著者は産婦人科医として多くの女性たちの悩みに向き合ってきた経験をもとに、「妊娠・出産は、思った以上に“タイミングが限られている”」という医学的事実を、イラスト解説を交えながらわかりやすく紹介。

その中で、自宅でできるホルモン検査canvasの活用について紹介をいただきました。

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決して焦らせるのではなく、「今、自分を大切にすることが未来の選択肢につながる」と、読者の気持ちに寄り添った語り口が印象的です。

・30代になると妊娠のしやすさはどう変わるのか?
・キャリアを築きながら妊娠・出産にどう向き合うべきか?
・パートナーと“家族の話”をどう共有するか?

そんな問いに答えるだけでなく、「男性側にも妊孕性に関する知識は必要である」ことにも触れ、妊娠・出産を“2人の課題”としてとらえる視点を提案しています。

「子どもはいつか欲しい。でも今はまだ考えるには早い気がする」そんな声に寄り添いながら、将来の妊娠や不妊に備えるための知識と、自分の体と心を大切にする視点をやさしく伝えてくれます。

 

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著者:医学博士・産婦人科専門医・生殖医療専門医 佐藤琢磨

1986年生まれ。2011年に東京慈恵会医科大学医学部卒業後、日本赤十字社医療センター初期研修を経て、東京慈恵会医科大学・産婦人科学講座に入局。慈恵医大附属病院で12年勤務し、2025年4月より表参道ARTクリニックに入職。

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