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更年期の眠気について解説

この記事の監修者

前田 裕斗

産婦人科専門医

経歴

2013年3月 東京大学医学部医学科卒業
2015年3月 川崎市立川崎病院にて初期臨床研修修了
2015年4月 神戸市立医療センター中央市民病院産婦人科専攻医
2018年4月 国立成育医療研究センター産科フェロー
2018年10月 日本産科婦人科学会産婦人科専門医取得
2021年4月 東京医科歯科大学国際健康推進医学分野博士課程在学

更年期に差し掛かるとホルモンの変動により、更年期症状を感じる人が増加します。

また、同時に日中眠気を感じる、睡眠の質が低下したと感じる人もいるかもしれません。

この記事では、更年期や若い女性のホルモンバランスの乱れによる眠気について解説していきます。

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とにかく眠い。その眠気、うつ病かも… 更年期症状と間違われやすいうつ病に注意!

ベットに座る女性

とにかく眠い、と日中の眠気に悩む更年期の女性は少なくありません。更年期にあたる40~50歳代の女性は睡眠の質に不満を感じることが多く、厚生労働省の「国民健康・栄養調査」では、睡眠の質の中でも「日中に、眠気を感じた」が約4割で最も多いという報告があります1)。

この日中の眠気は「不眠」からくることが多いとされています。

不眠は更年期障害の症状の一つになりますが、実は更年期障害ではなくうつ病による不眠の可能性があるので注意が必要です。更に、うつ病からくる症状と更年期障害の症状は似ているところがあり気づかれにくいとされています。

不眠以外では、強い不安や食欲低下による体重減少はうつ病に共通する症状としてあげられます。

更年期障害にはホルモン補充療法や漢方薬が用いられますが、うつ病では精神科の治療が必要なこともあります。眠気が強く日中やる気が出ない、何もする気が起きない場合は単なる更年期症状と思わず、一度婦人科や精神科で相談してみましょう。

更年期による眠気

うつ病ではない場合でも、更年期にはよく眠気が出ることがあります。更年期による眠気は、閉経による女性ホルモンの乱れや低下から自律神経が乱れ、寝つきが悪く、浅い眠りが浅くなってしまうことが原因の一つと考えられています。

女性ホルモンの乱れや急激な低下に慣れるまでの期間は個人差があります。ただ、更年期の症状は50歳後半ごろには落ち着くといわれております。

また、更年期の女性の約7割が「疲れやすい」症状を自覚します。こうした疲れやすさから眠気を感じている場合もあります。

月経周期による眠気

また、更年期でなくとも元々女性は月経周期に合わせて強い眠気を感じることがあります。生理前から生理中にかけての眠気は、生理周期によって変動する女性ホルモンが睡眠に影響を及ぼすためとされています。特に排卵後から生理直前にあたる黄体期に分泌が盛んになるプロゲステロンが原因と言われています。

プロゲステロン(別名、黄体ホルモン)は排卵後に分泌される女性ホルモンで、分泌される期間を黄体期と呼びます。プロゲステロンは基礎体温を上昇させる作用があり、黄体期は基礎体温の高温期にあたりますが体温が高めの状態が続くことで、日中眠くなったりするとされています。

以下の記事も合わせて読む
更年期に睡眠の質を高める5つの方法

まとめ

日中の眠気について紹介しました。

症状がきつい、日常生活に支障が出るほどの場合、クリニックで相談することや産婦人科医への受診を検討することも重要です。

更年期症状による不眠は、ホルモン剤や漢方、プラセンタ注射などの対処法など、更年期症状の治療を行うことで眠気が改善することもあります。

症状を和らげるには、原因の特定が大切。

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参考文献

1) 生労働省:平成27年国民健康・栄養調査報告,2017 https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/eiyou/dl/h27-houkoku.pdf

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